坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

「水瓶座の女」の著者坂本晶が、書評をはじめ、書きたいことを書きたいように書いていきます。サブブログ「人の言うことを聞くべからず」+では古代史、神話中心にやってます。 NOTEでもブログやってます。「坂本晶の『後悔するべからず』 https://note.com/sakamotoakiraxyz他にyoutubeで「坂本晶のチャンネル」やってます。

国際政治

自らをスタイリッシュに飾る知識人にベーシックインカムは実現できない

www.asahi.com出ました吉村総理。5月から6月にかけてあちこちで記事が出てたけど、そもそも橋下さんが普通に政界復帰すると思っていたから何でこんな記事があちこちから出てくるのか未だに全くわからないんだけどwww。 ツィッターを見ると、吉村氏のフォロ…

新「脱亜入欧」論

natgeo.nikkeibp.co.jpこの記事は今では会員登録しないと全文を読めなくなったが、内容は興味深かった。 一見文章の長さの割には中味が薄く感じられるが、行間を読むようにして読めばその深みが分かる。政府は国民としっかりコミュニケーションを取り、信用…

カルロス・ゴーン逃亡事件について

山口真帆の女優デビューとなった『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』の第一回を観たけど、内容が山口暴行事件での不正を想起させるものになっていて、取り敢えず一安心。これから芸能界でのバッシングも減っていくだろう。 しかしなんだあのパンダっ…

韓国レーダー照射事件と丸山穂高事件について

情報公開・個人情報保護審査会から答申書なるものが来たので見てみたら、こっちが頼んでもいないことを勝手に答申したようで、しかも結論は全くおんなじ。国税庁からの情報公開請求の不開示決定についての理由説明書 - 坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」…

食いものにされる日本

韓国が慰安婦支援財団を解散した。 「これは日韓合意に反する行為です。韓国は約束を破る国です。韓国は信用できません」 ってお前らいい加減日本語しゃべれー!!!! 問題はそこじゃない。日本の拠出金がどうなるかという問題はあるが、それも問題の本質じゃ…

日韓軍事同盟と勢力均衡の話

トランプ大統領は、北朝鮮の非核化が遅れていることを認めた。 とりあえず中国のせいにし、北朝鮮にはまた秋波を送っているが、交渉が難航するのは目に見えている。日本は再び、独自の外交、安全保障を展開する環境になりつつある。 そろそろ、韓国との軍事…

「スリーパーセル」発言批判者はなぜ「ヘイトスピーチに罰則を設けるべき」と言わないのか⁉️

今年の初めに、三浦瑠璃氏の「スリーパーセル」発言が物議を醸した。 lullymiura.hatenadiary.jp その時に一番話題になったのがこの記事。 www.yomu-kokkai.com この記事では、「スリーパーセル」の根拠を示せと言っているが、それは無理だろう。現状何の犯…

日本は中国に勝てない

トランプ氏が大統領になる - 坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」 を書いた時にいい忘れたが、この記事は、 米軍駐留費の負担についてだが、これはのらりくらりとかわすべきだろう。「負担しなければ撤退」はブラフで、トランプ氏の安全保障への意識は高い…

トランプ氏が大統領になる

私自身は、基本的に情報に疎い。 だから、世間が相当騒いでから、少しずつ情報収集をする。 トランプ氏の情報収集をしたのも、去年の4月頃からである。 トランプ氏に注目を始めた頃は世間が騒然としていたこともあり、「これは大統領になるか」と思ったが、…

イスラム国を考える

イスラム国は、アメリカやロシアの攻撃により、少しずつその領域を小さくしている。 一時期、イスラム国は今年中に殲滅できるという予測もあった。もしそうなれば、テロの脅威も薄らぎ、この記事も見向きもされなくなるのではないかと恐れながら書いている。…

エマニュエル・トッド

エマニュエル・トッドの本を私は一冊も読んだことはないが、Wikipediaを見ると、どれだけすごい人物かわかる。 エマニュエル・トッド - Wikipedia トッドは家族制度が社会の価値観を決定すると主張し、この価値観から、各国の有り様を説明した。なぜ共産主義…

トランプ氏から見る世界情勢

米大頭領候補のトランプ氏は在日米軍の駐留費を日本が全額負担せよと主張している。 ならばそれを受け入れて、アメリカに地位協定の改善を求めればいいと思っていたが、額を見て驚いた。5兆円である。情報はこちらからである。lullymiura.hatenadiary.jp今…

ケネディ神話の実像に迫る

『進撃の巨人を考える』のシリーズを更新しようと思ったが、イギリスのEU離脱であちこち話が盛り上がっているので、国際政治の記事を書くことにした。 しかし今まで国際政治の記事を書いていないので、下準備ができていない。そこで今回はイギリスともEUとも…