えーっ、フリーザ生き返った~!!!Σ( ̄□ ̄;) って3ヶ月前のことで俺はwww。
予測をたてると、鳥山はは必ず予測を裏切ってくる。もう『DB超』について断定的な予測はしない。( ̄ヘ ̄メ)
「未来トランクス編」で悟空はは第10宇宙に行き、ザマスと戦う。
実は、ここで設定変更が行われている。
「神と神編」では、劇場版はSSJGが解けた後SSJになって戦うがSSJでビルスと戦えるのは悟空がSSJGの力の多くを吸収したからである。だから悟空は、最終形態のフリーザと変身せずに互角に戦えた。
しかしTVアニメでは、悟空はSSJGの力を完全に自分のものにしている。 一方、SSJは変身前の50倍である。 SSJGのパワーを吸収した悟空のパワーが50倍になったら、さすがのビルスも勝てないと思うので(もっとも「宇宙サバイバル編」ではSSJB×20倍界王拳でもビルスの方が上のようだが)、SSJGのパワーを吸収したサイヤ人にとって、SSJはかけ算ではなく上乗せだと考えている。そしてSSJGのままSSJになったのがSSJBだと考えることができる。
こう考えると、劇場版では悟空がSSJGになり、さらにSSJの力を発揮してSSJBになると考えれば筋は通る。 しかしTVアニメでは、悟空は変身せずにSSJGの力を100%引き出せるので、SSJBになっても、SSJと実は差がないことになる。
そこで「未来トランクス編」では、設定を元に戻した。
変身前の悟空は、SSJGの力は一切使えない。
ザマス相手に悟空はSSJ2になるが、これはSSJの2倍の強さのものである。こうしないと、SSJGにもなれないトランクスは、悟空達と一緒に戦えないからであり、SSJではブラック達と差がありすぎるからである。
その後未来に行った悟空だが、ここで衝撃の事実が発覚。
悟空キスしたことないの~!Σ( ̄□ ̄;)
ダメ親父路線をやめて幼児退行路線に切り替えたのかと思ったらそうじゃなかったwww。
この後悟空はブラックと戦い、超ドラゴンボールで悟空とザマスの体が入れ替わったこと、チチと悟天がブラックに殺されたことを知る。
悟空は怒り爆発、ザマスに腹をぶっ刺されながらもブラックとザマスを一時的に圧倒するが結局逆転される。
最近のマンガ、アニメではバイオレンスの度合いが増し、腹をぶっ刺されても戦う作品が多い。(主に東京喰種だが)
こういう作品により、バトルの感情の高ぶりが良く表現されており、「未来トランクス編」の悟空も、その怒りが良く表現されている。
しかし一方、トランクスもまた責められるのである。 トランクスが過去に行き、未来を改変したのをブラックは罪と呼ぶ。トランクスはそれに反論できない。
ところが、追い詰められたトランクスはここでパワーアップするのである。 形態は変わらないが、SSJBのような青いオーラをまとい、白目を剥き、なぜか体重まで重くなるwww。
「罪と呼ぶなら呼ぶがいい!!」と叫び、この後トランクスは戦術的撤退をした悟空達の変わりに、4粒の仙豆でブラックとザマス相手に戦い、丸一日しのぐのである。
腹をぶっ刺されながらも怒りを爆発させ、それでも勝てなかった悟空と、格下ながらも、また悟空のような致命傷がなくとも、精神的ダメージを受け、罪を認めてなお4粒の仙豆で一日戦ったトランクスのどちらに軍配を挙げるか?私はトランクスに軍配を挙げる。
どんなに怒っても悟空は愛を知らないのであり、トランクスの想いは愛を知る者のものだからだ。
しかし「未来トランクス編」を観て思ったのは、80年代のマンガとかぶって見えたことである。
疲労困憊で立ち上がる力も無くなっているのに敵と普通に戦って勝ったりする『聖〇士〇矢』(なぜか伏せ字www)ようなあのうざいのwww。
もちろん「未来トランクス編」が『聖〇士〇矢』と同じというのではない。ダメージを受けても立ち上がれないような描写はないし、動き回っても疲れている描写もないので、『聖〇士〇矢』よりずっと自然に観ることができる。ただ『DB』は元々体力の消耗が忠実に反映されるマンガで、体力の消耗は仙豆で回復するのが基本だったので違和感があったのである。
しかし「未来トランクス編」での活躍により、「宇宙サバイバル編」では悟空は再生力はともかく、回復力では魔人ブウの次くらいの回復力を発揮するようになるwww。
それにしても気になるのは、トランクスの髪が青になったのはなぜかである。
髪だけではない。トランクスのファッションセンスはダサい。好き好きは人それぞれかもしれないが、赤いマフラーって仮面ライダーじゃないんだからwww。
トランクスは鳥山のファッショナブルなセンスを全てつぎ込んで登場させたキャラである。このキャラデザを鳥山がかっこいいと思っているはずがない。
なぜだろう?
なお、ここで訂正。 マンガ版4巻の次巻予告で、悟空が全王に武道大会を開くように頼んでいるが、この絵は5巻で全く使われていない。
違いは、
①二人いるはずの全王が一人になっている。
②界王神・破壊神がアラブ人のような衣装を着ている。
③5巻では、界王神・破壊神が平伏しているのに、悟空が全王のそばで立っている。
などである。
そして5巻から、悟空の性格が急速にアニメ版の悟空に近づいていくのである。
よって、マンガ版が原作の延長にあるという主張は全て撤回する。
撤回ついでに、マンガ版では、悟空がビルスを倒す可能性が出てきたことも伝えておこう。
古代史、神話中心のブログ「人の言うことを聞くべからず」+もよろしくお願いします。