坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

「水瓶座の女」の著者坂本晶が、書評をはじめ、書きたいことを書きたいように書いていきます。新ブログ「人の言うことを聞くべからず」+を開設しました。古代史、神話中心のブログです。

橋下徹は必ず復活する②

橋下徹は必ず復活する - 坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

を書いてから一年くらい経ってから、都構想の住民投票に時間がかかりすぎていると思った。
「鉄は熱いうちに打つ」のが鉄則だが、都構想可決=橋下氏政界復帰という展開は早めにやるべきだった。時間がたてば熱は冷める。しかし都構想の住民投票は今年の秋なのである。

今年に入り、橋下氏は住民投票を延期すべきだと言い出したが、松井氏は住民投票をやると明言、そして安倍首相も都構想に反対し、都構想実現は絶望的になった。

agora-web.jp

都構想の失敗は、橋下氏の政界復帰の可能性が永久になくなることを意味する。

と思ったら大間違い。
橋下氏は政界復帰の意志を今でも持っている。
都構想延期の主張は、都構想を切って捨てて、都構想実現=橋下氏復活の図式になんとなく気づいている大阪市民に恩を売ったのである。
では都構想無しで、どうやって政界復帰するのかといえば、それは簡単である。日本中に橋下氏復活を望む気運が上がれば、橋下氏は政界復帰できるのである。
その証拠に、常に復帰を否定していた橋下氏復活の情報が流れてきている。

www.sankei.com

橋下氏は度々復帰の噂を流して、政界復帰のタイミングを図っている。そして、次第に復帰できる環境が整いつつある。
橋下氏引退直後は、「また戻ってくるんじゃないか」という強い警戒心があり、復帰すれば「約束破り」と批判されるのは避けられなかった。
もちろん復帰しても約束破りには違いないが、現状は微妙である。
維新の支持率は1%しかない。去年民進党が混乱のあげく分裂しても、改憲勢力は増えなかった。
これは、護憲vs自主憲法の図式が未だに崩れていないことを意味する。しかしこの一年間、護憲派の野党に成果があったわけではない。
むしろ護憲派の野党に成果がないからこそ、国民は無言で支持して、現状を維持しようとしている。それに対するフラストレーションが生じており、それが橋下氏の政界復帰を支えようとしているようである。希望の党の護憲への転換、国民民主党の結成も、橋下氏復帰の批判を和らげてくれるだろう。
一方、橋下氏は奇妙な発言もしている。

橋下氏「安倍政権は今がポイント・オブ・ノーリターン」 | AbemaTIMES

で、自衛隊にフルの自衛権を渡すのに疑問を呈しているのである。
ものは言い様で、自衛隊の日報問題は、むしろ自衛隊が軍隊として認められていないことに原因がある。
憲法改正を遠ざけかねない発言をして何がしたいのかといえば、森友問題で浮上した財務省を中心とした、霞が関の改革だろう。

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