坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

「水瓶座の女」の著者坂本晶が、書評をはじめ、書きたいことを書きたいように書いていきます。サブブログ「人の言うことを聞くべからず」+では古代史、神話中心にやってます。 NOTEでもブログやってます。「坂本晶の『後悔するべからず』 https://note.com/sakamotoakiraxyz他にyoutubeで「坂本晶のチャンネル」やってます。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

俵藤太と比較される源頼光

新皇を名乗って関東独立を求めた平将門を討った俵藤太は、英雄として別格の扱いを受けたようである。「俵藤太物語」では、瀬田の唐橋に大蛇が横たわっているのを、俵藤太は恐れることなく踏みつけて渡ると、大蛇は女性に姿を変え、一族を苦しめる三上山の百…

古今の姓のあれこれ

古代社会では、姓を持たないことが多い。 世界中の神で、姓を持つ神は、八百万の神がいる日本と古代ローマにしか存在しない。中国も神話の時代まで行くと、堯とか舜とか姓がなくなる。 古代ローマではガイウス・ユリウス・カエサルといったように氏族名、家…

変えることのできるものは、何かを失うことのできる者である

工場の仕事は、16年経験してきた。 工場の仕事は、全行程がひとつの製品を製造すれば、ほぼ間違いのないものが製造できる。 しかし、決まり通りにやらない人が必ず出てくる。そのためにクレームなどが起こる。 またそのために、下っ端の者が怒られたりする。…

自らの悪を認めて生きよ

日本人の正しさばかりを求める姿勢を見ると、うんざりして付き合いきれないと思う。日本人はみんな正しさ真理教、いや正しさ真理病である。 LGBT法案で自民は相当叩かれている。か弱い女性や子供が犠牲になると。しかしそもそもの間違いは、LGBT法案は正しさ…

小説『一領具足②』

一領具足②|坂本晶の「後悔するべからず」

おひさ!担降りwww。○○推しになったのでは世界で一人かもしれない丸い方が私好きなので強制トップオタアイドルよりかわいいんじゃない結婚オワタお揃いの髪にしたおータピオカJKには飽きられてるんだとはどうしていいかわからない状況どっちかというとポジテ…

一人目、おひさ!目が覚めて大丈夫なのいい曲だよねむじゅかしいよ仕事はムリして頑張ってダメだよ 二人目、よく頑張ってくれた。新しいメンバーは俺に敵対的敵対ない人達にするから、ユーチューブには来てもいいけど池控えめにね○○と○○がゲストか。ジンギス…

中絶をする、またはしたということでいいね?よし、嘘はつくなよ。ついたらまた同じことの繰り返しだ。そしてハゲはクビになったと。「死んだと思え」と何回も言ってるだろう。失敗したら死ぬ、ただそれだけ。戦うことは失うこと。それでも守りたいもの、手…

小説『一領具足①』

一領具足①|坂本晶の「後悔するべからず」

『男衾三郎絵詞』から老ノ坂の子安地蔵まで

『男衾三郎絵詞』という絵巻物がある。 武蔵大介という武士には、吉見二郎と男衾三郎という二人の息子がいたが、吉見二郎は都ぶりの色好みの男で、都から上臈を妻に迎えて、観音菩薩に祈願して慈悲という娘を授かる。 慈悲には数多くの求婚者が現れて、その…

おあよう様子を見てたら多分全然変わってねえな。俺がやってるのは戦いなの。戦いってのは失っていくことなの。戦いに対し「お前の幸せの道なんだ」とか言うのはナンセンスだし、最初から何も捨てる気がないようじゃ大負け決定だ。お前らがどれだけ甘い人生…

おあようまだ悪の心が足んねえんじゃねえの? なんかまだみんな勘違いしてるみたいだけど?何日かすりゃ俺の機嫌が直ってまた俺がユーチューブに戻るとでも思ってるみたいだね。ご機嫌取りの仕方さえ知らない奴らを俺がいつまでも放置しておくと思ってんの?…

肥長比売から老ノ坂の子安地蔵の物語まで

『古事記』に登場する肥長比売は、本牟智和気御子と一夜を共にするが、肥長比売を垣間見れば蛇だったので、本牟智和気御子は恐れて逃げた。すると肥長比売は海原を照らして追いかけてきた。 この本牟智和気御子と肥長比売の物語が、倭迹迹日百襲姫命と大物主…

なんだお前?そんなにマゾとして成長したいのか?だったら徹底的にマゾとして調教してやるぞ🤣🤣 五感を満足させて面白い、気持ちいいと思ってすぐに満足して終わる喜びと持続する喜びがある。この持続する喜びを知ると人生は格段に面白くなるですね😁 おひさ!胸…

一人目、夫が不治の病、見送る覚悟。前夫との子あり。あの子をちゃんと育てなかったばちではないか。夫は余命4年。夫とどう生きればいいのか。一期一会。その人との時間は一度きりである。故に大切にせよ。身近な人との関係を一期一会と思えない。問題は事…

一人目、欲望がなくなったらどう生きればいいのか。仏教は欲を減らすことばかりで、育てる欲があるのは知られていない。渇愛、志欲。体の穴から取り入れるのが気持ちいいのが欲。もっと刺激の強いものを求める。もっとと過激になる。このことの危険性に気づ…

大津綾香は党首の座に固執するべきではない

旧NHK党の紛糾は続いている。 大津綾香氏は自らが党首あるという訴えを行ったが、千葉地裁は訴えを却下した。旧NHK党の口座には1億円の政党助成金が振り込まれているが、党首が決まらないために資金は凍結されている。そのため、党員への給与の支払いが滞っ…

一人目、孤独とは何か。一人になりたい。他人の感情に触れるのが怖い。自分のやりたいことに集中する時間がほしい。四諦、縁起。人生は苦しみに満ちている。苦を消滅させる具体的な方法が四諦。人間はあらゆるものの関係の中に存在しているというのが縁起。…

一人目、職場の不祥事の後始末などで自己実現ができない。お釈迦様は神ではない。自分の全てだと思っていた小さな箱を出るのが出家。全てを手はしている人は幸せか?家族は他人じゃないから苦しい。登り坂だけが人生じゃない。下り坂なのに見方を変えない人…

小説『コパカバーナ⑤』

コパカバーナ⑤|坂本晶の「後悔するべからず」

一人目、欲望がなくなったらどうなるのか。無気力状態になると思うと怖い。仏教で育てていく欲があるのは知られていない。渇愛体中の穴が気持ちいいと感じるのが欲。追求しておいしいものを食べ飽きてる人もいる。悟りに向かうエネルギーを渇愛によって奪わ…

一人目、マンガで障害者の子を持つおやすみか不治の病にかかり我が子に手をかける。差別はなくならないのか。その状況ならわからんでもないが完全に妄想。自分が死んだら万引きするしか生きられない。子供を自分の所有物だと思っている。自分勝手で間違って…

人間は怨霊に勝てるようになれる

私は無神論者である。 昔は無神論でも幽霊を否定できなかったが、今では幽霊も信じなくなった。 昔は姓名判断を信じていて、姓名判断の毎日の占いを見ていたし、性格もよく符号していると思っていた。しかし今では姓名判断も見ない。 私の小説『ラジャ・マハ…

一人目、日本の仏教信仰が薄くなっている。お布施をもらう意味がわからない。自分自身に対する問い。お布施をもらっていいのか。自分に対して問いを立てる。奉祀。祖先崇拝のための仏教。僧侶が大事にされてもその人が大事にされている訳ではない。この人か…

秀吉の功罪

日本の歴史は、秀吉以前と以後で大きな断絶がある。古代律令国家が崩壊して権門勢家の世となり、平清盛が太政大臣に就任する。太政大臣は元は藤原摂関家が独占していたが、藤原道長の父の兼家の時に、兼家が大臣職を辞して摂政となって以来、天皇の師傅とい…

一人目、この女を不幸にするのか。同性愛の自覚あり。恋愛感情以外の何かを感じている。バイセクシャル。夫婦の理想像。親鸞と恵信尼。互いを観音の生まれ変わりと信じていた。男女の魅力を超えていく。男女の感覚が抜けていくのは悪いことじゃない。問題は…

一人目、天涯孤独。世のため人のためになっていない。発菩提心。何も問題ではない。貧しい国では心が空いた穴を見つめる時間がない。苦しさは問題ではなくチャンス。足りないと思うと足りないものを取り入れようとする。自分の中から外に出す喜び。体に空い…

一人目、夫への愛情失せた。年年歳歳花相似たりしました歳歳年年人同じからず。人は形を変えながら死に向かっている。心ではわからない。子供も成長すれば子として別のものと感じる。夫婦に諍いがあると違うと実感する。愛情が覚めても好きな人がいる訳では…

小説『コパカバーナ④』

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