坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

「水瓶座の女」の著者坂本晶が、書評をはじめ、書きたいことを書きたいように書いていきます。サブブログ「人の言うことを聞くべからず」+では古代史、神話中心にやってます。 NOTEでもブログやってます。「坂本晶の『後悔するべからず』 https://note.com/sakamotoakiraxyz他にyoutubeで「坂本晶のチャンネル」やってます。

衆議院選挙に立候補します

「デフレを止める会」を立ち上げます。そして衆議院選挙に立候補します!
90年代は非常に豊かな時代でした。そして次の2000年代も豊かさを感じられる時代でした。
しかし2010年代は景気は良かったのですが、豊かさは今ひとつ感じられない時代でした。そして2020年代になって、日本は明らかに貧しくなっています。
なぜ貧しくなっているのでしょうか?私が無職だからそう感じるのではありません!コロナのせいといえばその通りですが、デフレが30年近く続いてるからです。
コンビニではペペロンチーノから野菜が消えました。ダイドーのデミタスは無糖や微糖はあっても、オリジナルのデミタスはなくなりました。
こういう内容量や品質を下げて、値段を据え置いて実質的な値上げをするのを「ステルス値上げ」と言います。2008年には1500品目で「ステルス値上げ」がありました。
他にも重大な問題があります。寿司や刺身、その他様々な形で日本人が好んで食べる魚、この魚が将来、日本人の口に入らなくなります!
メロという魚がいます。日本では銀ムツと呼ばれています。
メロは90年代には国際相場で3ドル前後でしたが、2019年には35ドル前後にまで上昇しました。ホッケはタイでは日本の3倍の値段で売られています。安いものばかり買い求めていると、日本人が伝統的に食べてきた魚が国国際相場で買い付けられなくなり、食べられなくなってしまうのです!
アニメ業界では「昔より精緻な絵を求められているのに、絵が一枚数百円なのは変わらず、スケジュールに追われてデジタル作画の勉強をする時間もない」とこぼすアニメーターもいます。このため資本力や技術力で勝る中国の下請けにさえなっています!
私は90年代、2000年代の日本を取り戻したい!
デフレが日本経済の最大の問題であり、この問題を解決するためには、賃金制度を大きく見直し、優秀な人材に高額な給料を支払えるようにするしかありません!また資産課税を行い、消費税を0にし社会保険料を引き下げて富裕層以外の生活の負担を軽くして消費意欲を高めなければなりません。
しかし、優秀な人材に高い給料を払えるようにするには非正規、低所得者層の幅広い理解が必要です。「高い給料をもらっても税金も多く払う」ことを、これらの人達に理解してもらわなければなりません。デフレによって「ステルス値上げ」があれば、真っ先にその被害を受けるのは低所得者層です。「できるだけ平等に」は正しいですが、給料の段階でそれをするとデフレになることを特に低所得者層に語りかけていきたいと思います。
よろしくお願い致します。