坂本晶の「人の言うことを聞くべからず」

「水瓶座の女」の著者坂本晶が、書評をはじめ、書きたいことを書きたいように書いていきます。サブブログ「人の言うことを聞くべからず」+では古代史、神話中心にやってます。 NOTEでもブログやってます。「坂本晶の『後悔するべからず』 https://note.com/sakamotoakiraxyz他にyoutubeで「坂本晶のチャンネル」やってます。

日韓基本条約を破棄すべし

韓国が竹島の領有を主張した。
ここしばらくの間、徴用工の問題などで日韓関係は友好的なムードだったが、そこに一転して竹島領有発言である。日韓関係の見直しを唱えて大統領になった尹錫悦大統領が今することがはたしてこれなのか?
ところでここで問題なのは、現在中国、ロシア、北朝鮮と対峙している日本としては、さらに韓国との関係が悪化するのは不利であるということである。さらに竹島を取り返すとしたら方法はひとつ、戦争しかない。もちろん現状韓国と戦争などできる訳でもなく、結論から言えば、竹島は諦めるしかない。
しかし領土問題というのはそんなに簡単ではない。何もせずにただ諦めるというのでは、国を守るという意識が育たない。日本国民としての誇りが育たない。何でも理性的であればいいというものではない。理性的に考えて不利になる、国益に反することであっても、国家、民族の誇りを保つことが必要な時がある。それができなければ国家は成り立たない。
つまり、竹島を諦めるには諦めるための儀式が必要なのである。諦めるための儀式というのは、竹島を取り返すためにあらゆる手を尽くした、これ以上やれることはないと自分にも周囲にも納得させるための努力をすることである。戦争がダメなら、それ以外に竹島を諦めるための努力をする方法があるか?
ある。それは日韓基本条約を破棄することである。
日韓基本条約を破棄する運動を起こし、国会で日韓基本条約を破棄する議決をする。
そうすることで、戦争をしないための竹島を諦めるための儀式が、本当に韓国との戦争を招くことになるかもしれない。
しかし私はまだ、竹島を諦めるための儀式が不十分だと思う。だから戦争を回避するギリギリの努力をしながら、日韓基本条約を破棄するように運動を起こすべきだと思う。その結果本当に戦争になったらその時は腹をくくる。
もちろん中には、韓国と戦争をしてでも竹島を取り返そうという者もいるだろう。そのような者が運動に参加しても全然構わない。
敵の敵は味方、昨日の敵は今日の友。酔えば勤王醒めれば佐幕。何でもいい。志ある者は私と共に、日韓基本条約を破棄する運動をしようじゃないか。それで韓国と戦争をすることになっても悔いは全くない。

 

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