「成功するためには人の真似をする」真実である。
しかし他人と全く同じことをやっていったとしよう。それで成功して何のための成功だ?自分のしたいことでなく、ただ成功のための成功を追い求めていることになるのではないか?
特に最近の日本人は自信がないので、集団でまとまろうとする傾向が強い。それではいつまでやってもやりたいことができない。
つまり自分のやりたいことをするには、人の真似をすることの上に、何分の一か何十分の一か、人と違うことをやらなければならないのだ。そうやって自分に合った顧客を獲得していかないといけない。
最初徹底して人の真似をして、それから人を選別していくでもいいが、とにかくどこかで人と違うことをしないといけない。
違うことをするにあたり、「次の地位」にあるものを大事にするという手もある。例えばVtuberならホロライブ、にじさんじとなるが、このふたつほど有名でないVtuberを推してみたりする。ホロライブにじさんじ以外の事務所のVtuberにもブランドがあるから、ブランドを持たない個人Vtuberを推してみたりする。
一番売れているものの真似をすると、結局一番売れているものに金が集まるシステムをいつまで経っても壊せない。
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